誠実な対応(歴史編)

お久しぶりの登場。困猿候補生と申します。

今回は、歴史上の2人の人物を紹介します。どちらの人物も、敵に捕らわれ「降伏するようにと味方に言えば命は助ける」と言われながらも、降伏寸前の味方に向かって「味方の大軍が来る」と叱咤激励した人物です。

一人は、中国 春秋時代の晋の解揚と言います。もう一人は、日本の戦国時代の徳川勢の足軽で鳥居強衛門と言います。

晋の解揚は、敵方の大将である楚の荘王(中国史上の大英傑)が感銘を受け、最上級の待遇を受けて釈放されます。また、下級貴族出身ながら、後に大臣にまで出世します。

鳥居強衛門は、怒った敵方の武田勢により、籠城中の味方の前で磔になります。ただし、当時の武田方の武将に感銘を与えており、鳥居強衛門の磔姿を旗印にした武将もいたくらいです。また、彼自身は足軽でありましたが、彼の子孫はある藩の家老家となっています。

誠実な対応を行なえば、直後はともかく、後で必ず報われる例ですね。

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